こんにちは!薬剤師医大生のハスツー山瀬です!
薬学部の学生生活において、GPA(Grade Point Average)は進級や奨学金、研究室配属など、さまざまな場面で重要な指標となります。しかし、いざ就職活動となった時、このGPAがどれほど影響を与えるのか、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、薬学部の就職活動におけるGPAの実際の影響度について解説していきます!
- GPAと就活の関係
- GPAの価値
- まとめ
GPAと就活の関係
GPAが「直接的」に問われるケースはまだ少ない
現在の日本の就職活動において、GPAが応募の必須条件となったり、選考の主要な判断材料として企業側から一律で提出を求められたりするケースは、薬学部出身者でもまだ少数派です。
多くの企業では、薬剤師としての知識・技能はもちろん、人物面や実務実習での評価、面接でのコミュニケーション能力、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)などが重視されます。
一部の企業・機関では参考にされることも
一方で、以下のようなケースではGPAが参照されることがあります。また、これは個人的な見解ですが、いずれの場合においても足切りの判断材料として使用されると考えられます。
一部の外資系企業や研究職
特に学術的な能力が求められる職種や、グローバルな採用基準を持つ企業では、GPAの提出を求められることがあります。
大学院進学
薬学部から大学院(特に他大学や海外)に進学する場合、GPAは重要な選考基準の一つとなります。
GPAの価値
GPAが就職活動で直接的に合否を分けることは稀だとしても、薬学部生にとってGPAが高いことには大きなメリットがあります。それは、「学業への真摯な取り組み度」を示す指標となるからです。
薬剤師として必要な知識の習得度
薬学部は、人の命に関わる専門性の高い知識を学ぶ場所です。高いGPAは、薬剤師国家試験に必要な基礎知識をしっかりと習得していることの裏付けとなりえます。これは、採用担当者に対して「学ぶべきことを疎かにしていない」という信頼感を与えることにつながります。
自己管理能力と真面目さの証明
進級基準が厳しい薬学部で高い成績を維持することは、計画性や継続的な努力、自己管理能力があることの証明にもなります。面接で学業に関する質問があった際、高いGPAはあなたの努力を裏付ける客観的なデータとして機能します。
研究室配属や奨学金の獲得
就職活動以前の段階で、GPAは大きな影響力を持ちます。希望する研究室に配属されるための選考基準として、GPAが用いられる大学は多いです。また、成績優秀者向けの奨学金制度では、GPAが必須の基準となります。
まとめ
GPAは絶対的な要素ではありませんが、無視もできません。ただ、就活においては、学年で真ん中くらいの順位を取っておけば問題ないと思われます!
| 項目 | 影響度と対処法 |
| 直接的な影響 | 限定的:必須提出の企業は少ない。あくまで参考・足切りにされる程度。 |
| 間接的な影響 | 高い:専門知識の習得度や、真面目さ、努力の証明になる。 |
| やるべきこと | 最低限の単位を確保しつつ、できれば高水準を目指す。特に専門科目の理解に努めることが、国試合格と仕事への準備につながる。 |
GPAを気にしすぎるあまり、その他の重要な活動(実務実習、課外活動、自己分析など)がおろそかになっては本末転倒です。しかし、薬剤師としての基礎を築くためにも、日々の学業に真摯に向き合った結果として得られる高いGPAは、間違いなく強みの一つとなると考えられます!!
以上、「薬学部生の就職活動:GPAは本当に影響する?」でした。
いかがだったでしょうか? この記事の内容が、少しでも皆さんに役立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!


